今、最もアツい競技「eスポーツ」!!

実際にプレイされている競技タイトル

実際にプレイされている競技タイトル

eスポーツでプレイされるゲームとは

ゲームであれば全部eスポーツに該当するかというとそうではなく、eスポーツとしてプレイされるゲームとそうでないゲームがあります。eスポーツのゲームは一般社団法人日本eスポーツ連合(JeSU)が認定していますが、そこで掲げられている条件は、「競技性」「稼働実績」「大会の継続」「興行性」の4点です。つまり、ゲームに競技性があること、ゲームとしての運営、販売実績が3ヶ月以上あること、eスポーツとしての大会が運営される予定があること、興行性が認められることが最低限必要ということになります。これらの条件を満たすことが可能であれば、eスポーツとして認めてもらえる可能性があります。
実際にeスポーツとしてプレイされているゲームの例としては、FPS(ファーストパーソンシューティング)、TPS(サードパーソンシューティング)、スポーツゲームなど様々なタイトルがあります。東京オリンピックではeスポーツが正式種目とはなりませんでしたが、今後のオリンピックにおいては正式種目化されるとの見込みもあって、日本でも注目度がますます高まっています。

FPS(ファーストパーソンシューティング)

FPSゲームの画面上に現れるプレイヤーは、武器の一部や身体の一部のみです。ゲーム中の主人公の全身が表示されるゲームはTPSゲームに分類されます。FPSゲームでは、プレイヤーが主人公になって現れた敵を撃退します。FPSの世界大会の一例としては、「Call of Duty」の大会があります。日本代表決定戦となるオンライン予選では、AからFまでの6つのブロックに分かれてトーナメントが実施されます。

こちらのサイトで、Call of Duty Challengers日本代表決定戦の情報を発信しています。

Call of Duty Challengers日本代表決定戦

TPS(サードパーソンシューティング)

TPSもFPSと同じくプレイヤーが主人公を動かすゲームです。ただし、主人公イコールプレイヤーではなく、プレイヤーは第三者の立場でゲーム内のキャラクターを動かします。TPSの大会の一例としては、一般社団法人日本野球機構が実施する「スプラトゥーン」があります。この大会では、日本のプロ野球選手さながらのスケジュールでeペナントレースが行われ、リーグ代表決定戦を経てe日本シリーズが行われます。

こちらのサイトで、NPB eスポーツシリーズ スプラトゥーン2 2020シーズンの情報を発信しています。

NPB eスポーツシリーズ スプラトゥーン2 2020

スポーツゲーム

スポーツゲームは、その名の通りサッカーやバスケットボールなどのスポーツに関するゲームです。様々なスポーツゲームがありますが、その中でも多いのが球技です。サッカーゲームの「ウイニングイレブン」は、高校生を対象とした少年の部と年齢制限なしのオープンの部があり、予選を経て都道府県代表を決定後に本大会が行われます。ウイニングイレブン2018年日本代表が、ジャカルタ市のマハカスクエアで行われた決勝大会において全勝突破で見事優勝を果たしました。この決勝大会には、アジア予選を通過した選手が2人1組のチームで参加しました。

こちらのサイトで、最新作ウイニングイレブン2020のeスポーツ情報を発信しています。

eFootball ウイニングイレブン 2020