今、最もアツい競技「eスポーツ」!!

腕を磨いてプロゲーマーになる

腕を磨いてプロゲーマーになる

日本でプロゲーマーになる

eスポーツを仕事にしているプロゲーマーは、コンピューターゲームやビデオゲームの腕一本で生計を立てています。日本国内にもプロゲーマーとして名が知られている人が数人おり、国内外のeスポーツ大会で活躍しています。海外ではかなり大規模なeスポーツイベントが多数開催されています。一般社団法人日本eスポーツ連合(JeSU)が発行しているプロゲーマーのためのライセンスがあり、このライセンスを取得するためにはJeSUが掲げている一定の条件を満たす必要があります。なお、プロゲーマーになるためにこのライセンスが必ず必要になるということではありません。
eスポーツのプロゲーマーになって世界レベルのプレイヤーになるためには、eスポーツを基礎からしっかりと学ぶ必要があります。独学では不可能というわけではありませんが、実際のところ独学でプロゲーマーになるのはかなり難しいことと思われます。日本にはeスポーツの専門学校がいくつかあるので、今後本気でプロゲーマーを目指して勉強するならそのような場所を活用するのが現実的です。eスポーツはチームで戦う大会がほとんどなので、仲間とチームを組んで力をつけていくという方法もあります。専門学校の仲間の中から力ある人を集めてチームを組むこともあります。プロの世界になると、大会でスカウトされるというパターンもあります。ただし、スカウトを受けるためにはかなりの実力が必要です。
eスポーツのプロゲーマーも野球やサッカーなどのプロスポーツも、トップ選手になっていくまでの流れはほとんど同じです。プロゲーマーをこれから目指すということであれば、いきなり世界大会を目指すのではなく日本国内の大会から徐々にステップアップしていく計画を立ててみましょう。

eスポーツのプロライセンス

JeSUが発行しているeスポーツのプロライセンスには、「ジャパン・eスポーツ・プロライセンス」「ジャパン・eスポーツ・ジュニアライセンス」「ジャパン・eスポーツ・チームライセンス」の3種類があります。チーム戦に参加するためには、ジャパン・eスポーツ・プロライセンスかジャパン・eスポーツ・ジュニアライセンスのどちらかが必要で、チーム内に1人でもライセンス保持者がいればプロゲーマーのチームとして賞金付きのeスポーツ大会に出場できます。ジャパン・eスポーツ・ジュニアライセンスは、親権者の同意があれば義務教育期間中の人でもライセンスを取得できます。ジャパン・eスポーツ・チームライセンスを取得できるのは法人のみで、ライセンス発行を認めてもらうためにはIPホルダーの承認と十分な実績が必要です。